MacBook Air 見てきたよ

意外に重い……
というか、まぁ、国産の軽量ノートと比べるとね。

言い方が悪かったかもしれない。
『安定感と重量感がある』

どういうことかと言うと、
後方への涙滴型構造と重心バランスが巧い。
手前もピタリ机に吸いつく感じ

設置感が確かな手応えがある。

これだと重い筈の後方ほど高くなるから
重心が手前に自然と移動する。
それを分からせない微妙な傾斜が
キーボード面に付いてるわけ。

動作は意外に速かった。
これを心配した人も多いと思う。

調べて見ると、新CPUの省電力機能を設定できる
パネルが追加されていて、これがフルになっていた。

搭載されている極小新Cure Duoは基本的に
パフォーマンスを押さえて消費電力を稼ぐタイプだと実感できた。

よって、フルモードではそれなりに速いのである。

しかし、インターフェイスがそっけないほど少ない。
これがいい所なのに
最初物足りなく思ってしまったのは
国産ＰＣメーカーの罠にハマっているせいと気がついた。

要するにいろいろインターフェイスを付けておけば
多機能でボリュームがあるように感じるのである。

ところが、Airはそういう見せ掛けのマシンではない。
やはりパフォーマンスといった実質的な計算機能力に
自信がないとここまで割り切れまい。


こんな感じなので
持ち運びする時には重い後方を下にすると安定すると思う。

なかなか奥の深いマシンだと思った




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